日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

学校名

ブダペスト日本人学校

The budapest Japanese School

地域 欧州
所在地 ハンガリー
HP http://www.bpjpschool.hu/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難

現地の公立学校の校舎の一部を間借りしており、現在の児童生徒数で施設内が満杯の状況になっている。 また、体育館、理科室や家庭科室等の特別教室もないため、特別な部屋を設けるゆとりがない。、仮に 特別支援担当教諭が派遣されたとしても、子どもたちのホームルーム教室の他に学習できる場所がないことが、受け入れ困難の一番の理由    

条件

特別な支援(生活、学習)なしで学校生活が送れる場合に限り受け入れる
校長面接の上、運営理事会の承認を得る必要がある

学年
障害種類
担当者/資格

特別な担当者なし。専門の教員免許所有者はいない

特別支援学級

なし

取り組み
年3回 校内研修の際に一般的な特別支援教育の内容を取り上げて行っている
 
配慮

<教育面> 特になし
<設備面> 特になし/エレベーターなし

相談先

特になし

他の連携
希望する支援
更新 2023年10月23日
710
学校名

マニラ日本人学校

Manila Japanese School

地域 アジア
所在地 フィリピン
HP http://www.mjs.ph/
在籍者数

特別支援学級3名、通級指導教室8名 (2023/9/1 現在)

受け入れ

受け入れる 
特別支援学級(固定・知的障害)、通級指導教室(自閉・情緒障害、学習障害等)での受け入れを行っている。ただし特別支援学級は、現在定員に達しているため、受け入れを行っていない。(2023/9/1現在)

条件

特別支援学級は、保護者及び本人と面談の結果を基に、校内の就学委員会等で検討を行い、校長決済の下に理事会の承認を経て受け入れを決定する。通級指導教室は、本人の状況により学級担任、特別支援コーディネーター等協議を行い、保護者の了承を得た後に指導を開始する

学年

小学部1年~6年

障害種類

特別支援学級は知的障害があり、固定学級での指導が適当とする児童
通級指導教室は、自閉症・情緒障害、LDやADHD等通級指導が適当とする児童

担当者/資格

担当者 6名(特別支援教諭免許保有 3名、特別支援教育の経験あり 3名) 

特別支援学級

ある     
学級名: 4組 
定員 : 3  名 (2023/9/1現在)
問い合わせ先:教頭、特別支援教育コーディネーター

取り組み

特別支援教育コーディネーター配置、本人・保護者への相談体制
学校生活支援シート並びに個別の指導計画の作成、共同及び交流学習

配慮

(教育上の配慮)教室内での座席位置・掲示物の整理、ICT活用による板書・教材等の工夫、安全な教具の利用など

(設備上の配慮)クールダウンエリアの確保

相談先

独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所

他の連携

転出入時に適宜行う

希望する支援

・専門性の高い教員の確保
・支援員等の必要性
・安全安心な特別支援教育用教材・教具の利用

更新 2023年9月時点
350
学校名

ジッダ日本人学校
Jeddah Japanese School

地域 中近東
所在地 サウジアラビア
HP https://jjs-japan.com/
在籍者数
受け入れ
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定なし)

取り組み

小規模校の利点として、週一回、校内委員会を開き、児童、生徒に関する情報交換を教職員間で行っている

配慮

<教育面>少人数学級のため、保護者との連絡を密に取り、学校と家庭の連携を強めて教育活動を行っています

相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援

介助員の確保など人的な支援、バリアフリーなどの施設、設備の整備など財政面への支援が必要と考えます

更新 2023年9月19日
810
学校名

パナマ日本人学校
Escoela Japonesa de Panama

地域 中南米
所在地 パナマ
HP http://panama.lolipop.jp/
在籍者数

0名(2021/9/1現在)

受け入れ

相談後検討

条件

特に定めていない。受け入れに際し校長との面談を実施

学年

特に制限なし

障害種類

特に制限は設けていない。事前にご相談を施設・設備面で、準備できないこともあるのでご了承をお願いしたい

担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み
特別支援教育部会を校内に設置し特別な支援を要する児童生徒に適切な指導と評価が行えるようにしている
特別な支援が必要な児童生徒が入学・編入した場合は,免許を所有している教員がコーディネーター役となって学習活動を推進していくようにする
配慮
<教育面> 在籍児童生徒数が少人数のため,教材や課題への配慮は可能である
<設備面> 設備上の配慮は現在のところ無く,今後も難しい
相談先

特になし

他の連携
現地校への転出の場合,相談に応じている。補習校は当地には無い
希望する支援
本校は小規模校のため,教員の加配は困難な状況。したがって,学校・保護者・日本人会が連携・協力し合いながら,支援体制を組んでいく必要がある
更新 2021年9月時点
480
学校名

天津日本人学校
Tianjin Japanese School

地域 アジア
所在地 中国
HP http://www.tensinjs.net/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である
理由:支援体制が整っていないため(主に人的、施設・設備面等)

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

(このリストをご覧になった本校入学希望の保護者へ)
児童生徒に必要な支援は程度・種別ともに多岐に渡ります。また、特別な支援を要する児童生徒は学校・家庭・社会全体で育てていかなければならないものですが、在外においては社会的な支援が日本ほど整っていない部分があります。そういった点を考慮に入れていただいたうえで、本校への入学が可能かどうか、自身で判断されず、ご相談ください。

更新 2023年9月時点
080