日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

学校名

シンガポール日本人学校小学部チャンギ校

The Japanese School Primary School,Changi Campus

地域 アジア
所在地 シンガポール
HP http://www.sjs.edu.sg/changi/
在籍者数

特別支援学級11名、通級指導教室12名(2023/9/1現在)

受け入れ

シンガポール日本人学校チャンギ校に加え、クレメンティ校も特別支援学級(知的障害、自閉・情緒障害学級)と通級指導教室(情緒)を令和元年度開設した(各々学区あり)
中学部は令和5年度より支援学級(知的障害、自閉・情緒障害学級)を開設した。

条件

原則として障がいの程度や受入体制などを考慮し、年に3回、7月、11月、2月の就学・教育支援委員会で面接・児童観察等を実施して判断する。該当者がいない場合は開催しない。

学年

小学校1年生から6年生(令和5年より中学部支援学級開設)

障害種類

知的障害、自閉・情緒障害、発達障害など

担当者/資格

特別支援コーディネーターを含む11名(教諭6名、支援員5名)
    

特別支援学級
3学級あり
・シリウス1~2(知的障害)・アルタイル1(自閉・情緒障害) 
他に、通級指導教室(発達障害)(スピカ教室1~3)
定員:あり
問い合わせ先:「特別支援教育について」小学部チャンギ校、「編入学について」 シンガポール日本人学校事務局
取り組み

(1)特別支援教育コーディネーターを中心にインクルーシブ教育を展開
(2)保護者との就学・進路相談や個別の教育支援計画及び個別の指導計画の作成により、継続的で発展的な支援を実施
(3)通常学級におけるユニバーサルデザイン授業の研究推進

 

配慮
<教育面>
個の障がいや成長に応じた教材教具を活用し授業を行っている
自立活動や生活単元学習など、体験的な学習の充実を図っている
 
相談先

国立特別支援教育総合研究所、 シンガポール日本人会クリニック、 ラッフルズジャパニーズクリニック等

他の連携

《現地校との連携》必要に応じて情報の入手などを実施する
《情報交換について》必要に応じて、前籍校や帰国先の学校等と実施

希望する支援

特別支援教育を担当する文科省派遣の教員配置、施設・設備の整備

更新 2023年9月時点
170
学校名

チューリッヒ日本人学校

Japanische Schule in Zurich

地域 欧州
所在地 スイス
HP http://www.jszurich.ch/
在籍者数
受け入れ

受け入れが困難である

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援
更新 2021年9月 時点
610
学校名

マドリッド日本人学校

Colegio Japonñs de Madrid

地域 欧州
所在地 スペイン
HP http://www.cjmspain.com/
在籍者数
0名(2021 /9/1現在)
受け入れ

受入れが困難である
小規模校であり、複式学級が多いため、十分な指導体制がとれない。また、特別支援教育の専門知識を有する教員の確保が困難であるため

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

 なし (設置予定: なし)

取り組み
配慮
相談先

特になし

他の連携

情報交換は行っている

希望する支援

特別支援教育の専門性を有した教員の配置

更新 2021年9月時点
620
学校名

バルセロナ日本人学校

Colegio Japonés de Barcelona

地域 欧州
所在地 スペイン
HP http://www.colegiojaponesbcn.org
在籍者数

0名(2023/9/1現在)

受け入れ
現時点での受け入れは困難である
理由:特別支援学級が設置されておらず、専門的な指導力をもつ教員もいないため
条件

特になし

学年
障害種類
担当者/資格

なし

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

一人一人の児童生徒の教育的ニーズに対応する体制作りを図る

配慮

現在のところ該当児童生徒は在籍していないため例示するものはない

相談先

特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会 With Kids

他の連携

情報交換は行っている

希望する支援

専門的知識や技能(資格)を持つ教員の配置、校内設備整備(バリアフリー化や特別支援教室設置等)に対する補助等が必要である

更新 2023年9月時点
630
学校名

コロンボ日本人学校
Japanese School in Colombo

地域 アジア
所在地 スリランカ
HP http://srilanka.jscol.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である 
理由:学校設備、教師数(現在5名)不足により、特別支援学級の新設が必要な児童生徒の受け入れは困難である

条件

要相談。通常学級での指導が可能な軽度の障害については、ご相談ください

学年
障害種類
担当者/資格

担当者はいない。該当児童生徒が所属する学級の担任が担当 (資格・免許なし)

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

定期的に全職員で児童生徒理解交流を実施し、指導の共通化を図っている

配慮

教育上の配慮・・・本人の理解できるスピード、ノートがとりやすいように文字の大きさ、文字数等を配慮した板書等の工夫

設備上の配慮・・・できる限りユニバーサルデザインを意識した掲示の工夫をしている

相談先

特になし

他の連携

現地校との交流は定期的に行っているが、児童生徒の転出入はほとんどないため、転出入に係る情報交換はない

希望する支援

現状でも教師不足で、派遣教師の配偶者をボランティア教師と活用して何とか学校運営を行っている。現地採用教師を採用するにも小規模校のため、雇用するだけの資金もない。特別支援教育を充実させるためには、専門的知識を持った教師の配置と資金面での援助が不可欠である

 

更新 2023年9月時点
290
学校名

泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)

Thai Japanese Association School Sriracha

地域 アジア
所在地 タイ
HP http://www.tjas.ac.th/
在籍者数
受け入れ
事前に保護者と十分な話し合いを行い、受け入れが可能かをお伝えする。
(なるべく早い段階で、本校ホームページの問い合わせフォーム「特別な配慮を要するか」の欄で「配慮を要する」にチェックを入れてご相談いただきたい)

条件

本校の施設・人員体制での受け入れが可能と認められること

学年

小学部全学年

障害種類

要相談

担当者/資格

担当者:1名
資格:特別支援学校教諭免許保有者

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

・特別支援教育コーディネーターを設置している
・通級指導教室を設置している
・学校カウンセラーが毎月1回程度来校するため、必要に応じて連携を図る

配慮
<教育面>
・通級指導教室にて個別の支援を行う 
・通級指導教室に通う児童について、個別の教育支援計画を作成し活用している
・支援や配慮を要する児童生徒について、ケース会を開いたり、特別支援教育コーディネーターと担任、保護者とで支援方法を検討したりする
<設備面>
通常の教室の半分の大きさで、通級指導教室を2教室設置している
相談先

特になし

他の連携

転入時や転出時には、保護者の了解の下、必要に応じて、前籍校や医療機関、教育委員会等と情報交換を行う

希望する支援

・特別支援教育の資格と経験を有している教員の恒常的・安定的確保
・医師や臨床心理士等による継続的な相談窓口

更新 2023年9月時点
160
学校名

泰日協会学校(バンコク日本人学校)

Thai-Japanese Association School

地域 アジア
所在地 タイ
HP http://www.tjas.ac.th/
在籍者数
受け入れ

現在特別支援学級は定員に達しているため受け入れを行っておりません(2023/9/18現在)

条件

保護者及び本人との面接結果を基に、校内就学指導委員会で検討の上、学校長の判断の下に決定する

学年

小学部1年生から小学部6年生 ※中学部には設置していない

障害種類

知的障害または自閉症・情緒障害特別支援学級への就学が適切であると判断される児童

担当者/資格

7名(特別支援学校教諭免許保有者7名)

特別支援学級
あり   
名称:なかよし学級
問い合わせ先:小学部教頭
取り組み

・特別支援学級における通常学級との交流学習、個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成
・特別支援コーディネーターの設置 
・スクールカウンセラー週4日来校

配慮
<教育面>
・個別学習、小集団での学習など、様々な形態で学習を行っている
・個々の実態に応じて、交流学級での教科や参加形態を決めている
<設備面>
・3学級3教室体制
・主に学年を基準として学級を分けている
相談先

特になし

他の連携

日本の学校からの転入、日本の学校への転出時には、必要に応じて情報交換を行っている

希望する支援
更新 2023年9月時点
150
学校名

プラハ日本人学校

Japonska Skola v Praze

地域 欧州
所在地 チェコ
HP http://www.jpschool.cz/
在籍者数
 
受け入れ
原則、受け入れは困難である
条件

教室移動が1人でできる     一斉授業を受けることができる

学年
障害種類
担当者/資格

特別支援教育の担当者はいない

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

特段の取り組みはないが、支援が必要な子どもたちに担任が個別に配慮している

配慮
相談先

臨床心理士の会 With Kids

他の連携

特になし

希望する支援

特別支援教育を担当する教員の配置

更新 2023年9月時点
650
学校名

デュッセルドルフ日本人学校

Japanische Internationale Schule e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://www.jisd.de/
在籍者数
受け入れ

学習面や生活面の状況、必要な支援の内容等を勘案し、総合的に判断して決定する

条件

保護者の負担及び責任のもとで、特別支援教育支援員を配置することで入学を許可する場合がある

学年

小学部1年から中学部3年

障害種類

LD、ADHD、ASD、情緒障害

担当者/資格

資格・免許のある教諭はいない

特別支援学級

なし(設置を検討中)

取り組み

・通常の学級担任が特別支援教育コーディネーターを担っている
・月に1回程度、特別支援教育委員会を開き、個別の指導計画をもとに、具体的な手立てを検討している

配慮

<教育面> 個別の指導計画の作成
<設備面> 特になし

相談先

スクールカウンセラー(臨床心理士)※当地在住でドイツの資格を有している日本人

他の連携

転出入時には、必要に応じて該当校と情報交換を行う

希望する支援

特別支援担当教員の配置(加配として)

専門機関、保護者との連携

更新 2023年9月時点
660
学校名

ベルリン日本人国際学校
Japanische Internationale Schule zu berlin e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://www.jap-schule-berlin.de/
在籍者数
受け入れ

要相談

条件
学年
障害種類
担当者/資格
資格・免許はない  8名
特別支援学級
なし(設置予定:なし)
取り組み

特別支援教育コーディネーターを置き,個別対応体制を作っている

配慮
<教育面>特になし
<設備面>特になし
相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援

専門的な知識を持った教員の加配と適切な教材

更新 2023年9月19日
690