日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

学校名

ロンドン日本人学校

The Japanese School in London

地域 欧州
所在地 英国
HP http://www.thejapaneseschool.ltd.uk/nihonjingakko/
在籍者数
受け入れ
受け入れについては、学校の状況をふまえて協議検討し、最終的には学校長が判断して決定
 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
令和5年度現在 特別支援学級はない
取り組み

昨年度(2022年度)4月から、通常の授業、学校行事を継続している

配慮
相談先

特になし

他の連携

なし(転出入に関しては通常の手続きや問い合わせ等には応じている)

希望する支援

専門的な知識を持った教員の人的支援

更新 2023年9月19日
760
学校名

ドバイ日本人学校

Japanese School in Dubai

地域 中近東
所在地 UAE
HP https://www12.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=c20200114
在籍者数
受け入れ

受け入れ可能

条件

・担当者との面談が必要
・理事会の承認を得る

学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし   (設置予定:なし    )

取り組み

すべての児童・生徒が落ち着いて学習できる環境作りに努めている。

配慮

<設備面>特別支援教室の設置あり

<教育面>本校では、特別支援教室を個別支援教室と呼んでいる。基本は、該当学年で学習を行う。必要に応じて個別での学習、支援を行う

相談先
他の連携

複数のアラブ人現地校と文化交流しているが、日本人子女の受け入れはない。インターナショナル校とは児童・生徒の編入退学がある

希望する支援

教員の増員とが学校施設環境の整備が必要と思われる

更新 2021年9月時点
780
学校名

シドニー日本人国際学校

Sydney Japanese International School

地域 オセアニア
所在地 オーストラリア
HP https://www.sjis.nsw.edu.au/ja/
在籍者数

1名(2022/9/1現在)

受け入れ
受け入れについて協議・検討し、最終的には学校長が判断し決定する
理由:特別支援学級がないため、また、適切に受け入れるための(人的・金銭的)
環境、施設・設備の態勢が整っていないため、受け入れの可否について協議検討した上で受け入れる
条件

特別な教育的支援を必要とする児童生徒の保護者が本校と協議し、適切に受け入れるための(人的・金銭的)環境づくりを了承した場合に、受け入れ可否を検討する。最終的に学校長が判断し承認した上で受け入れる

学年

Y1~Y9

障害種類

個別に検討する

担当者/資格

なし

特別支援学級

なし (設置予定:日本からの派遣教員が増員された場合、設置の計画あり)

取り組み

特別な教育的支援を必要とする児童の入学について当該児童の保護者と協議
し、本校が当該児童を受け入れるための環境づくりが可能であるという判断に基づき、2012年4月より学校長が承認し受け入れた。また同年以降、小学部1~3年対象にしたスタディサポーターを2名配置し、担任の指導の下でどの児童も集中して学習に取り組めるよう支援している。
また、特別な教育的支援を必要とする児童の保護者と学校が協議し、その保護者(勤務先企業)が雇用に際する金銭面を負担することで、その児童に対する支援員1名を配置している

配慮

個別の状況に応じて対応。一部スロープあり、エレベーターあり

相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援

専門の知識と経験を持った日本からの人的支援が必要

更新 2022年9月時点
880
学校名

パース日本人学校

The Japanese School in Perth

地域 オセアニア
所在地 オーストラリア
HP https://jsp.wa.edu.au/
在籍者数
受け入れ

受け入れる

条件

転入学の希望があった場合は、保護者や現籍校から情報をもらいながら、保護者と十分話し合った上で受け入れを決定する

学年

小1から中3(現在籍中3)

障害種類

個別に検討する

担当者/資格

9名(資格/免許はない)

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

個別指導計画を作成。定期的に、特別支援校内委員会を実施

配慮

<教育面>UD授業の推進  座席の位置の配慮 

     保護者と丁寧に相談して対応

 <設備面>各教室に大型モニターの設置をして視覚支援に努める

     ipadを一人一人に貸与し、学習に活用することで支援を行う

相談先

特になし

他の連携

なし

希望する支援

特別支援に係る相談機関とのつながり(日本語でのカウンセリングが受けられる) 

必要な経費の負担支援

更新 2022年10月11日
890
学校名

メルボルン日本人学校

The Japanese School of Melbourne

地域 オセアニア
所在地 オーストラリア
HP http://www.jsm.vic.edu.au/
在籍者数
受け入れ

受け入れ条件参照

条件

転入学の希望があった場合は、保護者や現籍校から情報をもらいながら、保護者と十分話し合った上で受け入れを決定する

学年

全学年(小1から中3)

障害種類

個別に検討する

担当者/資格

資格保有者2名

特別支援学級

あり

(次年度については、継続できるかは未定)

取り組み

全職員で毎年、特別支援教育の研修を実施している

配慮

<教育面>個別の状況に応じて可能な限りの配慮をするが、詳細は保護者との相談の上決定する
<設備面>身障者用トイレ、一部スロープの設置あり

相談先

なし

他の連携

なし

希望する支援

専門の知識を持った人的支援、または障がいの程度に応じた支援員の配置が必要

更新 2023年9月19日
900
学校名

泰日協会学校シラチャ校(シラチャ日本人学校)

Thai Japanese Association School Sriracha

地域 アジア
所在地 タイ
HP http://www.tjas.ac.th/
在籍者数
受け入れ
事前に保護者と十分な話し合いを行い、受け入れが可能かをお伝えする。
(なるべく早い段階で、本校ホームページの問い合わせフォーム「特別な配慮を要するか」の欄で「配慮を要する」にチェックを入れてご相談いただきたい)

条件

本校の施設・人員体制での受け入れが可能と認められること

学年

小学部全学年

障害種類

要相談

担当者/資格

担当者:1名
資格:特別支援学校教諭免許保有者

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

・特別支援教育コーディネーターを設置している
・通級指導教室を設置している
・学校カウンセラーが毎月1回程度来校するため、必要に応じて連携を図る

配慮
<教育面>
・通級指導教室にて個別の支援を行う 
・通級指導教室に通う児童について、個別の教育支援計画を作成し活用している
・支援や配慮を要する児童生徒について、ケース会を開いたり、特別支援教育コーディネーターと担任、保護者とで支援方法を検討したりする
<設備面>
通常の教室の半分の大きさで、通級指導教室を2教室設置している
相談先

特になし

他の連携

転入時や転出時には、保護者の了解の下、必要に応じて、前籍校や医療機関、教育委員会等と情報交換を行う

希望する支援

・特別支援教育の資格と経験を有している教員の恒常的・安定的確保
・医師や臨床心理士等による継続的な相談窓口

更新 2023年9月時点
160
学校名

コタキナバル日本人学校

Kota Kinabalu Japanese School

地域 アジア
所在地 マレーシア
HP http://www.sabah.edu.my/kjs
在籍者数

0名(2023/9/1現在)

受け入れ
受け入れが困難である 
理由:教師の数が少なく、人的配置が整っていない。また小規模で複式学級があり、その上での対応は難しい
条件
学年
障害種類
担当者/資格

担当者:特別支援教育の免許保持者0名

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

障がいの有無にかかわらず、特別支援教育の趣旨を生かした教育を進めたいと考えている

配慮
<教育面>
一人一人の発達段階や個性をふまえた教育
<設備面>
現在のところ配慮が難しい
相談先

なし

他の連携

定期的な交流が中心である。 インターナショナルスクールと現地私立校の2校と情報交換を行っている

希望する支援

人的な配置と職員研修

更新 2023年9月時点
210
学校名

フランクフルト日本人国際学校

Japanische International Schule Frankfurt am Main e.V.

地域 欧州
所在地 ドイツ
HP http://jisf.de/
在籍者数
受け入れ

条件付きで受け入れる

条件
事前の個別面談、保護者の協力等
学年

基本的に全学年受入可能

障害種類

程度と総合的な状況による

担当者/資格

特別支援学校教諭免許保持者・特別支援教育経験者 2名

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
(1)特別支援教育コーディネーターの任命
(2)特別支援委員会を組織し、定期的に特別支援会議を設け、指導経過報告し、今後の指導方法等を話し合っている。全校体制で対象児童生徒を指導・支援できるようにしている
(3)特別支援担当者は、週に3日午前中に、各クラスを参観し、必要に応じ個別に支援し、クラス担任や教科担任、養護教諭と児童生徒の様子を伝えあい、指導方法を共有している。保護者からの相談も受け付けている
配慮

<教育面>当該児童生徒に、(保護者の負担及び保護者の責任で)特別支援員を付ける体制を取った上で入学を許可している。また通常学級での一斉指導が困難な場合は、必要に応じて個別の指導をすることとしている

<設備面>受け入れ体制により、理事会とも協議したうえで必要に応じて整備する。
クールダウンする場として、保健室や小部屋がある

相談先
あり
(1)独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所
(2)文部科学省
(3)臨床心理士の会 With Kids
他の連携

補習授業校及び附属幼稚園との情報交換

希望する支援
(1)特別な支援を要する児童生徒を担当できる教員の配置
(2)出国前から在籍・帰国まで、保護者と学校が連携して日本語で相談できる支援体制の構築
(3)児童生徒へのカウンセリング(医療診察、行動観察、保護者面談等を含む)の実施に向けた関係諸機関との連携
(4)施設設備面での受入体制
更新 2023年10月23日
680
学校名

サンホセ日本人学校

Escuela Japonesa de San Jose

地域 中南米
所在地 コスタリカ
HP http://www.escuelaj.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れ対応が厳しい状態(資格所有者、担当経験者等に異動があったため)

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現在特に行っていない

希望する支援

通常学級でも複式授業を行っている状態なので、人的支援が必要である

更新 2023年9月時点
450
学校名

北京日本人学校

The Japanese School of Beijing

地域 アジア
所在地 中国
HP https://jsb-cn.com/
在籍者数
受け入れ

編入学にあたっては、学校ホームページに条件等を掲載している。特別支援学級の設置はない。事前に相談の上、本校の指導体制等について理解頂いた上で、学習や生活の状況・必要な支援の内容、保護者の協力体制、等を元に受け入れ可能かどうかを検討し、総合的に判断して決定する。

条件

上記「受け入れ」の項を参照してください

学年

小学部1年から中学部3年

障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定  なし)

取り組み
配慮
相談先
他の連携
希望する支援

施設のバリアフリー化
特別支援教育の資格を有し、指導経験のある教員の確保
医療機関等の専門的知識を有する専門機関と連携ができる体制

更新 2023年9月時点
010