日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

学校名

カイロ日本人学校

Cairo Japanese School

地域 アフリカ
所在地 エジプト
HP https://cjseg.jimdofree.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である

理由:教員の人数が少なく、施設が整っていないため

条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級
取り組み
配慮
相談先
他の連携

現地校との交流活動は行っている。現地にあるインターナショナルスクールへの転出入の際は情報交換を行っている

希望する支援

人的配置、施設整備の費用補助が必要。相談機関の確保

更新 2023年9月20日
850
学校名

コロンボ日本人学校
Japanese School in Colombo

地域 アジア
所在地 スリランカ
HP http://srilanka.jscol.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である 
理由:学校設備、教師数(現在5名)不足により、特別支援学級の新設が必要な児童生徒の受け入れは困難である

条件

要相談。通常学級での指導が可能な軽度の障害については、ご相談ください

学年
障害種類
担当者/資格

担当者はいない。該当児童生徒が所属する学級の担任が担当 (資格・免許なし)

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

定期的に全職員で児童生徒理解交流を実施し、指導の共通化を図っている

配慮

教育上の配慮・・・本人の理解できるスピード、ノートがとりやすいように文字の大きさ、文字数等を配慮した板書等の工夫

設備上の配慮・・・できる限りユニバーサルデザインを意識した掲示の工夫をしている

相談先

特になし

他の連携

現地校との交流は定期的に行っているが、児童生徒の転出入はほとんどないため、転出入に係る情報交換はない

希望する支援

現状でも教師不足で、派遣教師の配偶者をボランティア教師と活用して何とか学校運営を行っている。現地採用教師を採用するにも小規模校のため、雇用するだけの資金もない。特別支援教育を充実させるためには、専門的知識を持った教師の配置と資金面での援助が不可欠である

 

更新 2023年9月時点
290
学校名

深セン日本人学校

Japanese School of Shenzhen 

地域 アジア
所在地 中国
HP http://www.jsszcn.com/
在籍者数

支援により通常の学級で活動できる在籍者はある

受け入れ

原則として、受け入れはしていない(応相談)
理由:支援体制(主に人的体制)及び施設・設備面から、支援が難しい

条件

必要な支援が、学級担任(通常の学級)・教科担任の配慮で対応できる範囲であること
保護者の学校への理解と十分な協力が得られること

学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定: なし)

取り組み

児童生徒交流会を週1回、連絡協議会3ヶ月に1回行い、児童生徒について情報共有、共通理解を行っている。通常の学級における配慮を要する児童生徒には、ケース会議を実施し、学校でできる必要な対策を講じている。

配慮
相談先

なし

他の連携

保護者の了解のもとでの支援計画等の引き継ぎは可能です

希望する支援

(このリストをご覧になった本校入学希望の保護者へ)
児童生徒に必要な支援は程度・種別ともに多岐に渡ります。本校への入学が可能かどうか、自身で判断されず、ご相談ください

更新 2023年9月時点
090
学校名

台中日本人学校(台中市日僑学校)

Taichung Japanese School

地域 アジア
所在地 台湾
HP http://tjs.ehosting.com.tw
在籍者数
 
受け入れ

受け入れる

条件
学年
障害種類
担当者/資格

特別支援学校教諭免許保有者 2名

特別支援学級

あり

名称:やしのみ学級
定員:若干名(2023/9/1現在)学校体制により人数の変更がある。
問い合わせ先:学校代表者        

取り組み

・在籍児童・生徒に対して
特別支援教育コーディネーターによる支援のコーディネイト、保護者面談、個別支援計画・個別指導計画の作成・変更、個別指導計画を元にした授業、家庭と連携した家庭学習と学校教育の内容の共有化
・転出先への支援資料の送付、相談
・全校生徒への障害理解教育
 中学生・・・障害の歴史、障害の種類、支援学級の実態、関わり方
 小学生・・・障害体験(視覚障害)、肢体不自由と台湾のバリアフリー公園について
・職員研修
 児童生徒理解、児童生徒の特性、特性に応じた指導方法

 

配慮

教育上の配慮・・・障害に応じた校内でできる方法を本人、保護者と検討

設備上の配慮・・・障害に応じた校内でできる方法を本人、保護者と検討
例 1 クールダウンの場の提供
  2 聴覚過敏の児童に音楽等の授業を別室でオンラインで受ける
  3 特別支援教育を行う。教室を2部屋設置

相談先

あり。 特別支援教育総合研究所・発達障害教育情報センター、臨床心理士の会 With Kids

他の連携

・台中市教育局視察(台中市教育局長対談)
・台中市特殊教育班視察(台中市特殊教育班長対談)
・現地校への視察(特別支援学級・特別支援学級通級指導学級・特別支援学校)

希望する支援

・母語での発達検査
・専門的な知識・技能を有する教員の配置、教室の確保、教職員への啓発、合意形成

更新 2023年9月時点
130
学校名

リマ日本人学校

Asociacion "Academia de Cultura Japonesa

地域 中南米
所在地 ペルー
HP http://www.acjlima.edu.pe/
在籍者数
受け入れ
受け入れが困難である 
理由:現在のところ指導教員、施設、予算等の整備ができていないため
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み
配慮

<設備面>一階のトイレは手すり等が設置され、身体障がいに対しての設備整備は行っている

相談先

特になし

他の連携

交流のある現地日系校との情報交換はできる

希望する支援

人的・設備的な予算措置と保護者との意思の疎通が必要

更新 2023年9月時点
530