日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2022Group With

学校名

コロンボ日本人学校
Japanese School in Colombo

地域 アジア
所在地 スリランカ
HP http://srilanka.jscol.com/
在籍者数
受け入れ

受け入れは困難である ※ただし条件付きで受け入れ可
理由:通常学級で指導可能な発達障害のある児童生徒についてはすでに受け入れているが、学校設備、教師数(現在5名)不足により、特別支援学級の新設が必要な児童生徒の受け入れは困難である

条件

通常学級での指導が可能な軽度発達障害<LD,ADHD等>、高機能自閉症、言語障害等

学年

条件が合えば全学年可能

障害種類

軽度発達障害<LD,ADHD等>、高機能自閉症、言語障害等、通常学級での指導が可能な軽度の障害

担当者/資格

担当者はいない。該当児童生徒が所属する学級の担任が担当 (資格・免許なし)

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

定期的に全職員で児童生徒理解交流を実施し、指導の共通化を図っている

※2020年度より、コロナ禍により3度臨時休業の措置をとり、オンライン授業(1日6時間授業、全ての教科・領域を実施)を行っている。2021年度より、児童生徒全員にiPadを貸し出し、オンライン授業において、様々なアプリを駆使して子供たちの主体的に学ぶ姿勢を育んでいる

配慮

教育上の配慮・・・本人の理解できるスピード、ノートがとりやすいように文字の大きさ、文字数等を配慮した板書等の工夫

設備上の配慮・・・できる限りユニバーサルデザインを意識した掲示の工夫をしている

相談先

特になし

他の連携

現地校との交流は定期的に行っているが、児童生徒の転出入はほとんどないため、転出入に係る情報交換はない

希望する支援

現状でも教師不足で、派遣教師の配偶者をボランティア教師と活用して何とか学校運営を行っている。現地採用教師を採用するにも小規模校のため、雇用するだけの資金もない。特別支援教育を充実させるためには、専門的知識を持った教師の配置と資金面での援助が不可欠である

 

更新 2022年9月時点
290