日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

イスラマバード日本人学校

Islamabad Japanese School

個々のケースで協議

なし（設置予定　なし）

特別支援コーディネーター、校内委員会、個別の教育支援計画作成等

＜教育面＞必要な教科での特別の教育課程の編成

＜設備面＞個別指導を行うための教室の確保

特になし

なし

マニラ日本人学校

Manila Japanese School

特別支援学級3名、通級指導教室８名　(2023/9/1 現在）

受け入れる　
特別支援学級（固定・知的障害）、通級指導教室（自閉・情緒障害、学習障害等）での受け入れを行っている。ただし特別支援学級は、現在定員に達しているため、受け入れを行っていない。（2023/9/1現在）

特別支援学級は、保護者及び本人と面談の結果を基に、校内の就学委員会等で検討を行い、校長決済の下に理事会の承認を経て受け入れを決定する。通級指導教室は、本人の状況により学級担任、特別支援コーディネーター等協議を行い、保護者の了承を得た後に指導を開始する

小学部1年～６年

特別支援学級は知的障害があり、固定学級での指導が適当とする児童
通級指導教室は、自閉症・情緒障害、LDやADHD等通級指導が適当とする児童

担当者　6名（特別支援教諭免許保有　3名、特別支援教育の経験あり　3名）　

ある　　　　　
学級名：　４組　
定員　：　３　 名　（2023/9/1現在）
問い合わせ先：教頭、特別支援教育コーディネーター

特別支援教育コーディネーター配置、本人・保護者への相談体制
学校生活支援シート並びに個別の指導計画の作成、共同及び交流学習

（教育上の配慮）教室内での座席位置・掲示物の整理、ICT活用による板書・教材等の工夫、安全な教具の利用など

（設備上の配慮）クールダウンエリアの確保

独立行政法人　国立特別支援教育総合研究所

転出入時に適宜行う

・専門性の高い教員の確保
・支援員等の必要性
・安全安心な特別支援教育用教材・教具の利用

ホーチミン日本人学校
Japanese School In Ho Chi Minh City

受け入れは困難である

児童生徒調査票に記入程度、または保護者からの相談等

人的配置、教室の確保

ハノイ日本人学校
The Japanese School of Hanoi　

受け入れは困難

※　コロナへの対応としてはオンライン双方向授業を行った

特になし

人的、物的な支援支援体制　特に特別支援教育に造詣の深い教員の確保と施設・設備面の充実

ペナン日本人学校

Penang Japanese School

0　名　（2023/9/1現在）

なし（設置予定：なし）

各学級における軽度発達障がいがあると思われる児童生徒への支援（各担当教員による個別の支援）

特になし

学校間交流として、複数の現地校と定期的な児童生徒の交流は行っているが、特別支援に関する具体的な情報交換の例はまだない

担当する教員の人的配置と教員自身の特別支援教育に関する理解と実践的な対応に関するスキルアップが必要。施設に関しても教室等の増築のための予算確保が必要である