日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2023Group With

学校名

ペナン日本人学校

Penang Japanese School

地域 アジア
所在地 マレーシア
HP https://sites.google.com/mypjs.com/home
在籍者数

0 名 (2024/9/1現在)

受け入れ
受け入れは困難である
理由:現在の施設及び教員の実情から受け入れる余裕がない 
条件
学年
障害種類
担当者/資格
特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

各学級における軽度発達障がいがあると思われる児童生徒への支援(各担当教員による個別の支援)

 

配慮
相談先

特になし

他の連携

学校間交流として、複数の現地校と定期的な児童生徒の交流は行っているが、特別支援に関する具体的な情報交換の例はまだない

希望する支援

担当する教員の人的配置と教員自身の特別支援教育に関する理解と実践的な対応に関するスキルアップが必要。施設に関しても教室等の増築のための予算確保が必要である

更新 2024年9月時点
200
学校名

コタキナバル日本人学校

Kota Kinabalu Japanese School

地域 アジア
所在地 マレーシア
HP http://www.sabah.edu.my/kjs
在籍者数

0名(2023/9/1現在)

受け入れ
受け入れが困難である 
理由:教師の数が少なく、人的配置が整っていない。また小規模で複式学級があり、その上での対応は難しい
条件
学年
障害種類
担当者/資格

担当者:特別支援教育の免許保持者0名

特別支援学級

なし(設置予定:なし)

取り組み

障がいの有無にかかわらず、特別支援教育の趣旨を生かした教育を進めたいと考えている

配慮
<教育面>
一人一人の発達段階や個性をふまえた教育
<設備面>
現在のところ配慮が難しい
相談先

なし

他の連携

定期的な交流が中心である。 インターナショナルスクールと現地私立校の2校と情報交換を行っている

希望する支援

人的な配置と職員研修

更新 2023年9月時点
210
学校名

クアラルンプール日本人学校
The Japanese School of Kuala Lumpur

地域 アジア
所在地 マレーシア
HP https://jskl.edu.my/
在籍者数
受け入れ

以下の条件を満たしていれば、受け付ける

条件

心身の発達に障害があり、「特別な支援を要する児童生徒の受け入れ」をしている。しかしながら、本校は在外教育施設における私立学校であり、日本の公立学校と同等の条件整備はできないため、特別な支援を要する児童生徒の全てを受け入れることは困難な状況である。そのため、医療行為が必要な児童生徒や身辺自立に支援が必要な児童生徒については、受け入れていない。また、特別支援学級(小学部のみ)において、年度途中の受け入れはしていない。
特別な支援を要する児童生徒の編入学については、原則1ヶ月の体験入学を行い、クアラルンプール日本人学校特別支援委員会で検討し、学校運営理事会の承認を経て、受け入れの可否を決定する。
以上のことから、本校の実情に合わせて、下記のように一定の規定を設けている
※受け入れが可能な条件
・身辺自立ができる
・身体面、情緒面において常時介助なく過ごすことができる
・教師の指示に応じて学習に取り組んだり、指示に従って集団授業に介助なく参加したりすることができる
・本人及び周囲の安全が確保できる

★小学部に知的障害特別支援学級(なかよし)を設置している。入級については次のとおりである
①特別支援学級への入級を希望している
②前籍校において、知的支援学級に在籍していた。もしくは障害の診断名や医師の診断書、及び知的認知検査等がある
③教師の指示に従い、交流学級が一人で行える
④支援学級でしか学習を受けることができない場合の編入学は認めていない。また、年度途中からの受け入れはしていない

★「通級指導教室」の受け入れについて
大部分の授業を在籍する「通常の学級」で受けながら、一部の時間で障がいに応じた特別な指導を実施している

学年

小学部1年から6年

障害種類

特別支援学級:知的障害
通級指導教室:LD等発達障害

担当者/資格

特別支援学級:特別支援教育免許保有者

特別支援学級

あり
学級(なかよし)1名
通級指導教室4名入室
問い合わせ先:本校HP

取り組み

「一人ひとりの児童・生徒の実態および発達段階や特性に即し、個に応じた指導に重点をおき、児童・生徒の発達を伸長する」を目標に特別支援教育コーディネーターを中心に特別支援委員会や校内研修を開いて個のニーズに応じた支援・指導を行っている。 また、令和5年度より「(公財)海外子女教育振興財団」主催の遠隔コンサルテーションを通して、特別な支援が必要な児童生徒の事例をあげて日本の専門員から指導やアドバイスを受けている。また月2回程度、臨床発達心理士が巡回相談を実施している。

配慮

JSKL教育相談随時受付、「個別の支援計画」「個別の指導計画」の作成

相談先

なし

他の連携

遠隔コンサルテーション「(公財)海外子女教育振興財団」との共同研修、巡回指導員来校

希望する支援

医療機関との専門的な知識を有する専門機関(スクールカウンセラー等も含めて)との連携ができる体制、専門的な教材教具などの設備の充実

更新 2024年9月現在
180