日本人学校の障害児受け入れ状況一覧 Ⓒ2006-2022Group With

学校名

マニラ日本人学校

Manila Japanese School

地域 アジア
所在地 フィリピン
HP http://www.mjs.ph/
在籍者数

0名 (2021/9/1現在)
*但し、日本語が不充分な児童には特別指導をしている

受け入れ

受け入れは困難である。ただし条件付きで受け入れる場合もある。(受け入れ実績有)

条件

事前の相談(10月1日から11月上旬)の連絡をお願いしたい。相談日(オンラインで可能)を決定し、相談時に状況の聞き取りを行うと共に、児童生徒本人及び保護者との面接を行い、学習や生活の状況・必要な支援の内容、保護者の協力体制、等を元に受け入れ可能かどうかを検討し総合的に判断して、転入学試験後、最終決定する。面談は複数回になる場合もある

学年

小学部(1年生から5年生)

障害種類

知的障害(集団生活が可能な児童)、発達障害の児童は、普通学級で生活することができる児童生徒は、すでに普通学級に入級している

担当者/資格
特別支援学級

なし(今後設置を検討)

取り組み

特別支援委員会を設置し,境界線児並びに日本語未習熟児童など特別に支援を必要としている児童生徒の指導について検証し、対応している。(特に本校では、日本語が不充分な児童には、保護者と連携し週1時間日本語学習を行っている。)

学習面で特別な配慮が必要な児童は、算数と国語を中心に取り出しの授業を行っている

 

※令和2年3月から今まで、フィリピン政府の指示で対面式授業が許可されず、オンラインで授業を行っている。授業だけでなく、学校行事や教育相談もオンラインで行っている。

配慮

<教育面>  個別の支援計画を作成し、支援会議を定期的に実施している

<設備面>バリアフリー

相談先

特になし

他の連携

特になし

希望する支援
専門教員の配置。このことがないと障害児を受け入れることは、日本人学校では難しい。日本人学校の人員は減らされているため,普通学級を運営するのも難しくなってきている
更新 2021年10月時点
350